3D-NANDフラッシュメモリ

Engineering

 2D-NANDの概要は、「NADフラッシュメモリ」の記事で説明しました。この記事では、「3D-NANDフラッシュメモリ」の構造や変遷について説明していきたいと思います。

3D-NANDフラッシュメモリの構造

 まずは、下図に3D-NANDフラッシュメモリの概要図を示します。このデバイスの構造は、少し複雑なので、矢印で示した方向からの図も掲載します。

 上図で一番上の青い棒状のパーツがあると分かり難いと思いますので、このバーツの部分を半透明にしています。反対側から見ると、手前の部分が階段状になっていることが分かると思います。この階段状の構造にも意味があるのですが、それは後ほど説明していきたいと思います。

3D-NANDフラッシュメモリの原理

 3D-NANDフラッシュメモリとは、その名前が示す通り、3次元構造をしています。しかし、基本的なメモリ機構は2D-NANDフラッシュメモリと同じになります。おさらいになりますが、2D-NANDフラッシュメモリの構造を下図に示します(詳細は、「NANDフラッシュメモリ」を参照して下さい)。

 上記の2D-NANDフラッシュメモリを矢印の様に90°立たせた図を下図に示します。ここで、フラッシュメモリの構造が2D-NANDフラッシュメモリから変化します。

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