「TI-Nspire CX II CAS」導入記

Engineering

 この度(2025/11/28)、グラフ電卓の「TI-Nspire CX II CAS」を購入しました。アイキャッチ画像も写真にしてみました。

 電卓とは言ってもほとんどパソコンのようなもので、機能も豊富にあるので使いこなせるようになるには、相当時間がかかるとおもわれるので、操作のメモを兼ねて記録していきたいと思います。

TI-Nspre CX II CAS 全景

普通の電卓として使用する場合

 すでに、CASIO製やSHARP製の関数電卓を使用していますが、使用頻度でいえば普通の電卓のように四則演算をするのがほとんどだと思います。ですので、まず普通の電卓での使用方法を記述したいと思います。

・ScratchのCalucuteを使用する場合

 Home画面上で、「Scratchpad」の列の「A Caluculate」の部分を青字のさせて、マウスカーソルを合わせて、タッチバッドの中央のボタンを押します。

 画面が変わったら、数式を打ち込んでいって、最後に[enter]キーを押すと、答えが表示されます。

・DocumentsのCalculatorを使用する場合

Home画面で「1.New 」か「4.Current」を選択します。

「1.New」を選択すると、ウィンドウが開くので、「1:Add Caluculator」を選択します。
(Home画面上から、下段のアプリケーションのうち、左端の「1:Caluculator」のアイコンを押しても同様な操作ができます。)

・計算履歴の消去法について

ドキュメント>プロブレム>ページ>履歴について

ドキュメント内にプロブレムは30個、1つのプロブレム内にページを50個、1つのページ内に計算履歴が99個作れます。

ドキュメントの構造をツリー図で表すと、下図のようになります。

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