今回レビューするのは、「まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい「会社の数字」」伊達 敦 著 講談社です。
第一話 資金繰りを知る
・流動比率とは何か
流動比率(%) = 流動資産 ÷ 流動負債 × 100
第一話のまとめ:
・売上が年々増加していても、会社のお金が潤沢とは限らない。
・会社は赤字でも、事業を行う十分なお金がある限り倒産はしない。
第二話 採算性を知る
第二話のまとめ:
・採算性とは、「損か」「得か」を知ることにある。
・損益分岐点は、損得がとんとんの売上高であり、
損益分岐点=固定費÷(1-変動比率)
で計算できる。
第三話 借入金を知る
第三話のまとめ:
・借金によるレバレッジ効果は、事業拡大に大木な役割を果たし、利益をもたらす。
・自己資本比率で、自己資金の充実度がわかる。
自己資本比率(%)=自己資本÷総資本×100
第四話 投資リスクを知る
第四話のまとめ:
・株など金融商品への投資には、つねにリスクがある。
・投資リスクを回避する代表的な方法の一つにポートフォリオがある。
・投資した結果、いくらの配当金になるか、は「配当利回り」でわかる。
配当利回り(%)=配当金÷投資金額×100
第五話 支払い条件を知る
・小切手とは何か
小切手は振出日の翌日から10日以内に銀行に持参し、銀行口座に預け入れるか、現金にします。これを支払呈示期日といいます。
・手形取引とは何か
約束手形とは、支払人手形取引では鮒し人と言いますが受け取る委任に対して支払期日に手形金額の支払いを約束した証書です。約束手形は当店、支払期日までに支払えばよいので、支払いにとっては支払いを一定期間猶予されることになります楽天このため、手形取引は取引先先とその信頼関係が成り立っていることが選定の信用取引となります。
第五話のまとめ:
・取引のはじめには、支払い条件である締日、支払期日の隔離確認を忘れずにおこなうこと。
・約束手形は回収して終わりではない。支払期日に決済されて現金となったときに、初めて回収したことになる。
第六話 取引先分析を知る
第六話のまとめ:
・取引先は、すべて同じではない。会社には、お得意様が存在する。
・80対20の法則は、取引上位のお客様20%で、売上高の80%を生み出すということ。お得意様を知る上で有意義である。
・ABC分析をすることで、80対20の法則を会社の数字として裏付けることができる。このことにより、お客様を知り、メリハリのある効率的な仕事ができる。
第七話 人件費を知る
第七話のまとめ:
・人件費とは、社員の給与に社会保険料や厚生費を加えたものである。
・人件費の実態把握には、売上高と人件費を比較するだけでなく「労働分配率」も有意義な物差しである。
・事業予算を組むときは、人件費を補うために必要な売上高を知っておくと便利である。

コメント