映画「オーシャンズ11」のレビュー・感想

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(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)

評価:☆☆☆☆☆

 本作品は、2001年の公開された作品で、監督はスティーブン・ソダーバーグ 監督です。主演は、ジョージ・クルーニーさんです。

 もともとは、1960年にフランク・シナトラ主演で「オーシャンと11人の仲間」という映画が公開されて、その作品のリメイク作ということになります。

 どちらもラス・ベガスのカジノ強盗をテーマにしています。

映画について

 詐欺の罪で4年間の服役を終えた、ダニエル・オーシャン(ジョージ・クルーニーさん)が刑務所から仮出所する場面から始まります。

 仮釈放されたオーシャンは、アトランティック・シティのカジノで旧知のフランクから相棒のラスティー(ブラッド・ピット)の居所を教えてもらいます。

 ラスティーはハリウッドにいるらしいです。映画スター相手にポーカーの手ほどきをしているということでした。

 ハリウッドでラスティーを捉まえたオーシャンは、ラスティーにラスベガスでカジノ3件の強盗計画を持ち掛けます。狙うカジノはベラージオとミラージュとMGMの3件を狙います。この3件はカジノ王のテリー・ベネディクトのカジノです。

 ラスティーの意見では仲間が12人は必要になりとのことです。カジノ強盗のスポンサーとしては、ルーベンという人物をオーシャンは考えています。

 オーシャンとラスティーはラスベガスにすむルーベンに相談にいきますが、全く相手にされません。いかにそのカジノの警備システムが厳重化を説教されるだけです。

評価について

 スティーブン・ソダーバーグ監督の監督デビュー作は、「セックスと嘘とビデオテープ」です。その作品も観たのですが、よく分からなかったというのが正直なところです。

 その作品に較べると、本作品はエンターテインメント性が高く誰が見ても楽しめると思い、☆5つとさせてもらいました。

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