今回レビューするのは、「図解でわかる回帰分析 複雑な統計データを解き明かす実践的予測の方法」涌井 良幸/涌井 貞美 著 日本実業出版社刊です。
大分、以前に読んだことがあるがですが、今回改めて読み直して見て色々と再発見があったので書評にまとめておこうと思いました。この書籍の一部から抜き出した項目を(「標本分散」と「標本標準偏差」の分母が「n-1」の理由)の記事でも書いています。
1章:知っておきたい基礎知識[回帰分析の準備]
簡単な式で資料を分析するのが回帰分析
回帰分析は、統計分析手法の中で、多変量解析に属する代表的な1分野です。下記のツリー図で回帰分析の位置付けを確認して見ましょう。
変量の関係を数値化する共分散
2章:2変量の関係を読み解く[単回帰分析]
3章:多変量の関係を読み解く[重回帰分析]
4章:非線形回帰へ飛躍[回帰分析の応用]
5章:母集団と標本の違いを抑える[回帰分析の推定と検定]
付録
[OT]偏微分の意味
[OT]s
偏微分とは、ベクトルの各成分座標を出すことができる。
[OT]e
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