映画「ゲーム」のレビュー・感想

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(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)

評価:☆☆☆☆☆

 1997年公開(日本での公開は1998年)の作品です。監督は、デビット・フィンチャー、主演は、マイケル・ダグラスです。

 ニコラス・ヴァン・オートン(マイケル・ダグラス)はサンフランシスコに暮らす、バツイチの富豪です。ビジネスパーソンとしても有能でバリバリ働いています。幼少期に父親が自殺したようでそれがトラウマとなっているようです。

 10月11日が彼の誕生日ですが、弟のコンラッド・オートン(ショーン・ペン)から誕生日プレゼントとして、CRS(Consumer Recreation Services)というクラブの申し込み証をもらいます。

ニコラスは当初興味はなかったのですが、仕事で立ち寄ったビルでCRSを見かけて立ち寄ります。ほんの好奇心で話を聞いてみると、サービスするのは「ゲーム」だ、と言われ申し込みますと、さんざん色々なテストや身体測定の検査を受けさせられます。

 そこ後、CRSから連絡があり、入会ができないと知らされます。

エンディングについて

 多くの映画でのエンディングはハッピーエンドである場合がほとんどでする(ごくまれに悲惨なエンディングがありますけれど)。この作品のエンディングもハッピーエンドだとは思うのですが、微妙な終わり方をしており、それが他の即品にない味をだしているように感じます。

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