今回レビューするのは、「小学生がたった一日で19X19までかんぺきに暗算できる本」小杉 拓也 著 ダイヤモンド社です。
帯には、「2023年年間ベストセラー総合1位」とあります。確かに、有益な内容だと思います。複雑すぎる理論も必要なく、タイトル通り(1日でできるかは分かりませんが)、小学生でも19X19まで暗算できると思います。
19X19まで暗算できれば、実生活でもかなり役立つと思います。私も小学生の時にこの本に出会いたかったです。
しかし、計算方法は少し複雑なのでメモ書きがないと忘れてしまうかもしれません。という訳で忘れないうちにメモしておこうと思います。
おみやげ算
この本では、19X19の掛け算のことを「おみやげ算」と呼んでいます。それを一つの図で書き表すと下図のようになります。

上位桁(青字)部分の説明
上図の左部分の青字の箇所を説明します。
下位桁(赤字)部分の説明
おみやげ算の仕組み
まず、例として「15 X 19」の例を考えてみます。

下図の様に、15 × 19の式をを縦:15、横:19の長方形の面積として表します。

図①を、下の図➁のように㋐㋑の2つの部分に分けます。

図➁の㋑を、下の図③のように動かします。

図③を下の図④のように変形します。図④では、㋒と㋓の長方形になります。㋒と㋓の長方形の面積を足せば、「15 × 19」の答えになります。

まず、㋒の面積ですが、(24 × 10 ) = 240が、㋒の面積になります。
次に、㋓の面積ですが、(5 × 9 ) = 45が、㋓の面積になります。
ここで、おみやげ算の計算をもう一度見てみます。

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