映画「オデッセイ」のレビュー・感想

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(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)

評価:☆☆☆☆☆

 本作品は、2015年に公開された作品です。監督は、リドリー・スコット、主演はマット・デイモンです。

 この作品は、劇場で鑑賞しました。劇場で鑑賞する時は、一応エンドロールの最後までみるのですが、エンドロールの最後に次のようなメッセージが表示されました。今回、レビューを書くにあたってDVDを見直したのですが、以下のような英文でした。

 ”The making and authorized distribution of this film supported over 15,000 jobs and involved hundred of thousands of work hours.”

 日本語の字幕もなく、10秒ほどの表示時間だったので、何のことかわからなかったのですが、このブログを書くにあたって、Chat GPTに訳してもらったところ、次の ような内容であることが分かりました。

 「この映画の制作と許可された配信は、15,000以上の雇用を支え、数十万時間に及ぶ作業を必要としました。」

 この作品の後にも、何本かの洋画で似たようなメッセージを見ましたが、なぜこのようなメッセージが出るのかは今だ不明です。

映画について

 映画の時代設定としては、2035年だそうです。NASAはAres3という有人火星探査計画を実施しています。6人の科学者を火星表面に送り込んで各種調査を実施しています。

 調査員は火星の地表でをして土壌の採取などの調査をしてましたが、天候が悪化して砂嵐がやってきます。事前に定めた撤退条件を上回る砂嵐にスウィス船長(ジェシカ・ジャスティン)は火星の地表調査からの撤退命令を出します。

 乗組員をモニターできる小型カメラの画像が時々挿入されます。その画像には、画面のサイドにその画像に映っている状況の大気圧、気温、酸素濃度が表示されています。

 大気圧の単位は、PSI(pond square inch)ですが、気温は℃になっています。2035年では、気温は摂氏を採用している可能性があるが、圧力はPSIのままという予想なのでしょうか?

 総員は、火星撤退のためMAV(火星上昇機)に乗り込みますが、マット・ワトニー(マット・デイモン)はMAVへの移動中に嵐に飛ばされたアンテナにぶつかり吹き飛ばされます。

 アンテナの破片が宇宙服を突き破り、生命反応の信号も途絶えてしまいます。

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