(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)
評価:☆☆☆☆☆
本作品は、2023年に公開された作品です。監督は、山崎 貴 監督、主演は神木 隆之介さんです。この作品は、「ゴジラ70周年記念作品」として製作されたものでもあります。
2024年のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞しました。
映画について
設定は、1945年の太平洋戦争末期という時代です。一機のゼロ戦が太平洋上の小島、大戸島に着陸するシーンから始まります。パイロットは、敷島 浩一(神木 隆之介)という海軍少尉です。
敷島は、特攻を命じられましたが出撃後、機体に異常を感じ大戸島に不時着したのでした。幸い島には旧日本軍の航空機整備兵がいたので橘(青木 崇高)と言う整備平に頼んで機体を調査してもらいます。
しかし、整備兵が調べても敷島がいうような異常は発見されませんでした。整備兵の間では、気体の異常を理由に敷島が特攻を逃れようとしたのではないかとの空気が生まれます。
敷島は、島で孤立してしまい海辺を眺めていると、深海魚の死体が海から浮かんできます。その夜、謎の生物が大戸島分遣隊に襲来します。
地元民によると深海魚が浮いた日には呉爾羅(ゴジラ)という怪獣が現れるという言い伝えがあるそうです。
橘は、敷島にゴジラがゼロ戦の射線に入ったら、20mm機関砲を撃つように指示します。しかし、敷島は、いざその瞬間が来てもゴジラの勢いに気おされて機関砲が打てません。
結果として、大戸島分隊の整備兵は、立花以下数名を残して、ほぼ壊滅してしまいます。そうしている間にも、日本は敗戦して敷島は引き揚げ船で本土に帰ります。
引き揚げ船の中で、敷島の不甲斐なさに怒った橘は、敷島に亡くなった整備兵の写真を手渡します。
東京の実家に戻った敷島ですが、実家は空襲で焼け落ちてしまっていました。近所に住む太田 澄子(安藤 サクラ)から両親は亡くなったことを聞きます。
ある日、浩一が闇市で食事をしている時に、窃盗事件が起き、犯人の若い女性が走ってきます。浩一はその女性を止めようとしますが、逆にあるものを手渡されて、女性は逃げていきます。
そのある物とは、赤ちゃんでした。追ってを巻いて、ほとぼりが冷めたころに女性が浩一の所にもどってきます。
女性は、大石 典子(浜辺 美波)という人物で、赤ちゃんは空襲のときに、見ず知らずの母親から託された子供だということが分かります。赤ちゃんは、アキコという名前しか分かりません。
時は流れて1946年3月、浩一と典子とアキコの血のつながらない3人が、浩一の実家のあったバラックで奇妙に共同生活が始まります。


コメント