映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の感想・レビュー

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(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)

評価:☆☆☆☆☆

 1985年に公開された。不朽の名作です。主演:マイケル・J・フォックス、監督:ロバート・ゼメキス、製作総指揮:スティーブン・スピルバーグです。

 今でも、語られることが多い普及の名作です。

映画について

 映画の設定も公開年と同じく1985年となっています。高校生のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、ドクと呼ぶ所謂マッド・サイエンティストと仲が良く、親しくしています。

 マーティはガールフレンドのジェニファーとヒルバレー市の象徴である時計塔近くを通りかかりますが、この大時計は30年前の落雷依頼壊れて動いていませんが、それを修復しようとするボランティアに寄付を求められます。これが後の、伏線になります。

 ある晩、マーティはドクに、ショッピング・モールの駐車場に呼び出されます。そこには、タイムマシーンに改造されたデロリアンがありました。

 アインシュタインを乗せたデロリアンは、タイムトラベルの実験に成功します。実験の成功に気をよくしたドクは、タイムトラベルについて説明を始めます。

 年代をキーパッドで目的日時を設定するだけで、好きな時代に行けると説明するドクは、アメリカ独立記念日(1776年7月4日)やキリストの誕生日にも行けると説明を始めます。

 しかし、キリストの誕生日として、設定された表示は「0000年12月25日」です。しかし、西暦に0000年はないので、これは映画製作者がわのミスでしょう。

 タイムトラベルには、1.22GWの電力が必要とされるのですが、それはプルトニウムから得ます。しかし、民間人がプルトニウムを入手することは容易ではないので、シリアの過激派を騙してプルトニウムを横取りします。

 それがバレてしまいシリアの過激派が報復にショッピングモールにやってきます。キレたシリアのテロリストはドクをアサルトライフルで撃ち殺してしまいます。次に標的をマーティにさだめますが、マーティはデロリアンに飛び乗ります。

 映画の終盤で、高校の「深海魚パーティー」なる催しが開催されます。所謂プロムですね。今では、日本でもアメリカの高校ではこういう催しが行われるということが知られるようになりましたが、映画が公開された時点では、日本ではあまりなじみがなく、ピンときませんでした。

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