この記事は、「7つの激変」川邊 健太郎 著 東洋経済新報社 刊を参考にさせて頂いています。
今回取り上げる本は、2026年7月7日発行の比較的新しい本です。著者の川邊 健太郎さんは2026年6月までLINE・ヤフー社の会長職を務められていましたが、退任を機にご自身が携わっておられたインターネット界の30年間を振り返ってその間に起こった「激変」を綴った本です。
本のタイトルが「7つの激変」だけに、本書の構成も7章からなり、各1章で1つの激変を振り返る形になっています。
第1章 検索
1991年8月6日にティム・バ-ナ-ズ=リ-か゛考案した「World Wide Web(WWW)」によって「世界初のWebサイト」が公開されます。
この時、Webサイトに搭載された画期的な技術が、今では当たり前に使用しているクリックするだけで関連するサイトへ移動できる「ハイパーリンク」だったのです。
この時点では、まだブラウザは発明されていなかったので、文字べ-スしか閲覧できなかったんだと思いまし、検索もできなかったんだと思います。
その後、世界発となる検索サイトが発明されます。
第2章 SNS
この章では、「Web1.0」と「Web2.0」という言葉が使用されています。その正確な定義は、Web1.0は「情報の送り手(=プロ)と受け手(=ユ-ザ-)の関係が固定化されており、情報の流れが一方通行のインターネット時代」のことを指し、Web2.0は、「ユ-ザ-自身がコンテンツ生成に参加し、双方向でのコミュニケーションを楽しむもの」と定義付けられています。
このWebサイトもブログですが、ブログの語源となる「Weblog」という言葉が登場したのは、1997年だそうです。
私自身がブログという言葉をを初めて聞いたのは、2005年ぐらいではないかと記憶しています。当時、ホリエモンブ-ムで堀江さんがテレビの取材を受けて「最近アメリカではブログというものが流行っている」と発言したのを覚えています。
UGC:User Generated Content = ユ-ザ-生成コンテンツ
contens agregator = コンテンツを収集・集積する主体
第3章 動画
世界で最初にYoutubeに投稿された動画は、創業メンバーの一人、ジョ-ジ・カリム氏自身による「Me at the zoo」という19秒の動画だそうです。この本を読んだ後、Youtubeで確認して見たのですがしっかり見ることができました。
村井 純さんが書いた「インターネット」という本には、インターネットで動画を見る必要はないと書かれていました。
第4章 通販
日本独自のビジネスモデルである「ポイント経済圏」は、楽天によって広められました。この「ポイント」という仕組みが日本人の「貯蓄好き」という性向との相性が良かったと言われます。
アメリカ人などは、「その場で割り引いてくれ」というク-ポン(割引)を好むと言われています。楽天は、一時期アメリカにも進出していたらしいのですが、逆にこの国別の性向の違いが合わずアメリカで大きな成功を収められなかったと言われています。
しかし、本当にアメリカ人は、本当にポイント指向はないのかは疑問が残ります。もっともメジャーなポイントシステムは、航空会社による「マイレージサービス」であり、アメリカ人にも親しまれているからです。
それとも、アメリカ人は二極化していて、飛行機を利用する層と利用しない層に大きく分かれているといるということなのでしょうか?
第5章 広告
検索連動型広告(リスティリング広告)は、Googleが始めたと思っていたのですが、Googleよりも歴史は古かったのですね。
インターネットでの広告は、まずは従来からの「予約型広告」から始まって、
第6章 文化
第7章 起業
1995年8月に、ウェブブラウザ「Netscape Navigator 1.0」がロ-ンチされます。
ここで、電脳隊がヤフーへ会社売却・合併へという道を選択せざるを得なかった理由が明かされます。それには、iモ-ド(NTTドコモ)が関係していたそうです。
おわりに
P.37,P.54,P.58,P.63,P.72,P.78,P.91,P.113,P.P.124,P.135,P.139,P.155,P.159,P.172,P.174,P.77,P.182,P.189,P.202,P.205,P.214,P.226,P.237,P.258,P.260,P.265,P.274,P.276


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