映画「プライベート・ライアン」のレビュー・感想

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(※内容について本文で一部言及しています。未視聴の方はご注意下さい。)

評価:☆☆☆☆☆

 この作品は、1998年に公開されました。監督は、スティーブン・スピルバーグ、主演は、トム・ハンクスです。原題は、「Saveing Private Ryan」といい、「ライアン二等兵の救出」ぐらいの意味だと思います。

 スピルバーグ監督というと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「インディ・ジョーンズ」シリリーズなどのコメディやアクションものが思い浮かぶので、このような第二次世界大戦記のようなシリアスな戦争物の映画を撮影したことに驚きました。

 本作品は、ナイトランド兄弟の実話にインスパイアされて脚本が書かれたそうです。

映画について

 映画は、「タイタニック」のように二重構成になっています。映画自体は現代から始まり、過去に起こった出来事を振り返るという形式になっています。映画の冒頭に、老紳士が妻と息子夫婦と孫4人を連れてノルマンディー米軍英霊墓地を訪れる場面から始まります。

 そして一人の墓の前に跪き、泣き崩れます。その墓は、ジョン・H・ミラー大尉の墓でした。

 場面と時代は変わって、1944年6月6日のノルマンディーのオマハ・ビーチになります。いわゆる「史上最大の作戦」がこれから始まろうという場面です。このオマハ・ビーチ上陸の戦闘シーンは称賛されたそうです。

 しかし、実際に映像を見るとかなりリアルな戦闘シーンが描写されているため、人によっては気分が悪くなるかも知れません。腕や足がひきちがれる映像や下半身が無くなってしまう映像が出てきます。

 ノルマンディーで死闘が繰り広げられているころ、アメリカ本国の司令部では大変なことが判明していました。

 ノルマンディーのオマハ・ビーチでショーン・ライアンが、ユタ・ビーチでピーター・ライアンが、ニューギニアでダニエル・ライアンが戦死したことが分かります。3人は兄弟で、その日母親に3通の戦死の電報が届くことになっています。

 もう一人末の息子がいて、ノルマンディーにパラシュート降下していますが、生死は不明とのことです。この事態は、アメリカ軍参謀総長ジョージ・マーシャル将軍に報告されます。

 ライアンは誤投下で、ノルマンディー全域にばらまかれたので、どこに降下してのか、正確な位置は分かりません。しかし、参謀総長は、南北戦争中に5人の息子が戦死したことを知らせるリンカーンの弔文を引用して、救出隊を派遣することを決定します。

 ノルマンディーに何とか上陸を果たしたミラー大尉(トム・ハンクス)に新たな指令が下されます。ライアン二等兵の救出指令です。

 ミラーはライベン、ジャクソン、ウェイド、カパーゾ、メリッシュを救出隊に選抜します。通訳として、ティモシー・アバム伍長を選びます。このアパム伍長は、通訳と地図作成のために召集されたため実践経験がないとのことでした。

 救出隊のメンバーは、たった一人を救出するために、8人の救出隊が組まれたことに文句タラタラです。今回のこの任務を’フーバー’な任務だとこき下ろします。

エンディング

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