今日、取り上げる書評の本は「「ゆる副業」のはじめかた アフリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!」 ヒトデ 著 翔泳社 です。
今日からブログをはじめました。何から書いたらいいか分からないので、最近読んだ上記の本の感想を書こうと思います。
この本を読んでWordPress でブログを始められることを知り、早速レンタルサーバーの契約をしてブログを書き始めました。
色々ブログの可能性を示唆してくれる内容です。この本にも書かれていますが、ブログを始めたはいいが数ヶ月で結果が出る前に辞める人が多いそうです。私の場合もどれだけ続けられるか分かりませんがまずは最初の投稿ということです。
まだ、WordPressの操作にもなれず、サイト設計もできていない段階ですが、とりあえず初投稿です。Wordpressに関する本を読んだり、Webサイトを読んだり、Youtubeのブログ開設動画読んだりしながらなんとかブログの形になってきたかなという感じです。
まず勉強になったのは、URLアドレス(ドメイン名)の構造です。
画像のフリー素材のサイトも3つほど紹介されています。
「いらすとや」 https://www.irastorya.com
「PAKUTASO」 https://pakutaso.com
「O-DAN」 https://o-dan.net/ja/
その他にも、アイキャッチ作成ツールとして「Canva」などが紹介されているので、これらのツールを使って見やすいWebサイトを作っていきたいなと思います。
とくにブログタイトルの「今夜もバタンQ」は既存のフォントだけを使って作っているので、「Canva」などを使って少し手作り感が出せたらいいなと思っております。その他に紹介させているツールとして、「キーワードプランナー」と「ラッコキーワードツール」があります。これらのツールは未使用なのでこれから使ってみようと思います。
その他にブログ運営に役立つ情報としては、リード文の書き方が記載されています。具体的には、
①この記事の対象読者を明確にする(共感)
➁この記事を読むことで何を得られるかを明確にする(メリット)
等が書かれています。リード文を書く時は、これらを意識して書いていこうと思います。
その他のコツとして、「読みやすいブログにする3か条」というのがあります。
①結論をとにかく早く書く
➁パッと見の見やすさを重視する
③重要な部分では目が留まる工夫をする
という3項目が上げられています。いずれも大事な心得だと思うので、ブログを書く際には忘れないようにしたいと思います。
あと、ブログを書く上でこれだけはやってはいけないことが協調されています。それは、「ステルスマーケティング(ステマ)」です。「ステマ」とは、「企業から宣伝であることを隠して記事を書いてほしいと依頼に基づいて書く記事」のことです。
ステマは一時的には、得をするかも知れませんが、長期の目線で考えると、読者の信頼を失い結局は損失が大きくなってしまうということです。このことを肝に銘じてブログ運営をしていこうと思います。
本書には読者特典として、ネットから動画をダウンロードできます。少し得した気分になりますし、それを見るのも面白いです。著者のヒトデさんはYoutubeもやっておられてそれを見るのもまた勉強になります。
本書自体にはブログの効用が分かりやすく書かれていますが、本書内で紹介されているブログ内にはその何倍もの情報が載っているので本書にのっていない点も勉強できます。そこでリンクされているYoutubeも著者が作成されているようでこれも見るとさらに勉強になります。
最近のWeb系の本の特徴として、著者が運営されているブログなどを紹介して、そのブログ内でさらに高度な内容を紹介するとう形のものが増えている気がします。その方がより深く伝えられるのこのような方法が増えたのかなと思います。またWeb系のものはツールのインストール方法や使用方法がバージョンによって出版時と変更されている場合が多く、そのたびに重版で対応するのは難しいのも理由の一つなのかなと考えています。
ただ、WebサイトやYoutubeであれば全てのソフト的な改変に適切に対応できるかのかというと、そういう訳ではないようで、Youtubeの画像でも現在のWordpressの設定画面とことなったり、プラグインの情報がアップデートされていなかったりで色々と試行錯誤しているのが現状という感じです。
さて、ブログを開設したはいいが何を書けばいいかと悩みました。本書の中に出てくる記述によるといままで蓄積してきた分野があればそれを書けばいいと書いてありました。今まで、私が蓄積したもので人に自慢できることがあるとすれば、「読書」と「映画鑑賞」でしょうか?
これらは十分ストックがありますので、これまで蓄積してきた中からいくつか紹介していきたいと思います。「読書」と「映画鑑賞」については当分ネタが切れることはないと思います。
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